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2019年3月4日マッチブックはサービス終了となりました。
リクルートグループホールディングサービスの株式会社ニジボックスが運営してきたマッチングアプリ「マッチブック」のサービスが終了となりました。
大学生のミス&ミスター候補が登録しているなどで話題を集め、1500人あまりの会員数もあったので残念ですね。
同じリクルート系列には、「ゼクシィ縁結び」など強力なサービスがあるので、そちらに集約していこうという方針があるのかも知れません。
Facebookを使った若年層向けのマッチングアプリ「マッチブック」
2017年4月現在、利用者数が急激に伸びているのが「Matchbook(マッチブック)」です。
2015年8月にサービスをスタートしてから、すでに累計1400万ユーザーが利用しています。
特に20代前半層に人気があり、そういう意味では恋活の入門編とも言えるでしょう。
その人気の一つに、他サービスにはない、コラボ企画があります。
大学のミス&ミスター100人が利用
東京大学、慶應義塾大学SFC、千葉大学、学習院大学、国学院大学、日本大学、麻布大学など関東の大学などのミス&ミスター候補100人が、エバンジェリストとしてマッチブックでお相手探し中とあります。
実際のところ彼らが真剣にお相手を探しているかは別として、ある意味広告塔となり周辺の友人たちに声かけしているでしょうし、そういった人脈へのアプローチにはなりそうです。
Matchbookでは、今後も様々なコラボ企画を計画中ということなので、登録しておくだけでも面白いかもしれませんね。
使い方はいたって簡単!Facebook登録を利用します。
他のサービス同様、Facebookを使って3つのステップで出会いを求めます。
(1)登録後、お相手を検索
(2)気に入った相手に「いいね」を送ります。
(3)相手から「いいね」が帰ってきたら、メッセージの交換となります。
もちろん、Facebookでは実名は出ませんし、他のFacebook友達は表示されず、ウォールにも投稿されないから安心して利用可能です。
料金と利用者層
女性=無料
男性=有料
利用料金は登録して相手を検索し、いいねを送るまで男女とも無料です。
マッチングが成立し、メッセージを送るには男性は有料になります。(女性無料)
有料会員プラン | 料金 |
12ヶ月 | 2,415円 |
6ヶ月 | 2,996円 |
3ヶ月 | 3,660円 |
1ヶ月 | 3,980円 |
プレミアムオプション +4100円 マッチング成立の確率が上がる特典があります。 |
利用者層はだいたい18歳〜30歳代までの方が利用されているようですが、圧倒的に20代が多くなっており、特に学生の利用が多いのではないでしょうか。
安心・安全性は?
- 24時間365日の監視体制を整えてあり、不適切な内容が掲載されることはありませんし、サクラや悪質なユーザにはすぐに対応するとのことです。
- Facebook登録なので、顔写真や年齢に嘘がありません。免許証・保険証・パスポート・クレジットカードなどで徹底した年齢確認が行なわれています。
- リクルートグループの株式会社ニジボックスが運営しており、信用できると言えるでしょう。
Matchbook(マッチブック)』のまとめ
会員数を急激に増やしているだけあって、大学生とのコラボ企画など、新進のサービスゆえの斬新な企画力が他サービスとの差別化になっています。
利用方法は、他社と同様、恋活・婚活初心者でもスマホアプリで簡単に利用でき、なおかつリクルートグループと母体がしっかりしているので、今までこういった出会いに抵抗があった人でも、安心して取り組めるのではないでしょうか。
ただし、利用者の多くが20歳台ということもあり、婚活と言うよりも恋活に重点をおいたサービスと言えます。
女性の方であれば少しでも興味があれば登録してみてはいかがでしょうか。
また、男性の方でも、どのような女性が登録しているのかを検索してみるのは無料で行えるので、まずは登録してみましょう。
Matchbook(マッチブック)運営会社概要
株式会社ニジボックス(英名:NIJIBOX Co.,Ltd.) |
|
資本金 |
1億円 |
代表取締役 |
吉澤 司 |
事業内容 |
ゲーム開発事業 |
株主 |
株式会社リクルートホールディングス100% |
従業員数 |
140名(2016年7月1日現在) |
設立年月日 |
2010年11月1日 |
所在地[住所] |
東京都中央区勝どき1-13-1イヌイビル・カチドキ4F |