「私事で大変恐縮だが、ようやく結婚することになった。」と8月7日(水)に首相官邸で記者会見を行った小泉進次郎・衆議院議員とフリーアナウンサーの滝川クリステルさん。
令和の時代になって早々のビッグニュースでした。
新しい時代になった今、結婚することを「令和婚」というそうです。
この記事のもくじ
新時代「令和」になって婚姻数が増加!
結婚相談所マリーミーによると、令和になってからというもの、昨年比で毎月の成婚カップル数が大きく伸びているそうです。
その理由は「令和元年に結婚したい」という気持ちが大きくかかわっているのではないかと考えられています。
おいおい!結婚といえば人生左右するビッグイベント。
それを「令和元年」だけにこだわって決めてしまっていいのか!!
という意見もチラホラとあるそうですが、意外とこういう事が強力な後押しになっているのだそうです。
「付き合って結構な月日になるのに、もうひとつ結婚に踏み切ってくれない」とかいう話。
ちまたでよく聞きますよね。
そんなカップルもきっと「令和元年」という節目に「結婚しよう!」となるのでしょうね。
といっても、この傾向は今に始まったことではないようです。
例えば「ミレニアム婚」と言われ話題になった西暦2000年。
前年の1999年の婚姻件数が76万2028件に対して、2000年は3万6000組も多い79万8138件と上昇しています。(厚労省資料より)
ノストラダムスの予言を気にしていた筆者など蚊帳の外、多くの人が幸せをつかんでいたのですね。
このように何かが切り替わる節目のタイミングは、「けじめをつける」という意味で強力なアシストと感じる人が結構多いようです。
結婚相談所を悩ます今どきの男女
今の若い人は恋愛にあまり関心をもっていないとよく聞きます。
それを裏付けるデータがありました。
2016年9月に発表された国立社会保障・人口問題研究所の「第15 回出生動向基本調査」。
データによると
独身男性の約7割、女性の約6割に交際相手がいないことが明らかになっています。
結婚相談所にとっては、需要が多くて絶好のビジネスチャンスだと思うのですが、じつはそう都合の良い話ではなさそうなのです。
前述した結婚相談所マリーミーによると、
「恋人は要らない。結婚して経済的に助けてくれるパートナーを探したい」
という声を会員からよく聞くそうです。
経済的に助けてくれるって何なのでしょうね?
パートナーと言えば今風で良く聞こえますが、つまり割り勘で生活するということでしょうか?
ちょっと簡単な解釈すぎてすいません。
また、若い世代同士は、恋愛経験がなく、男女のコミュニケーションが圧倒的に不足していて、結婚まで話を進める術が無いのだそうです。
そんなことでどうするねん!ということですよね。
経済的支援が望めるパートナーが見つかったらそれで結婚OKなのでしょうか?
結婚してから価値観や考え方が大きくずれていたらどうするのでしょう?
そもそも本人同士で話し合うスキルがない状態では、その先うまくいくはずがないのです。
と少し説教じみて申し訳ないです。ついつい興奮してしまいました。
結婚相談所マリーミーの「週に1.5日の法則」
そんな若い世代に対応すべく、結婚相談所マリーミーでは「週に1.5日の法則」を提案されています。
これは「週に1.5日(土日のいずれか+平日の夜)、直接会う」というもの。
短期間に会う回数を頻繁に重ねることで、近況報告だけでなく、お互いの考え方や生き方に至る本質的なことをじっくり話す訓練をしてもらうのだそうです。
じっくり話す訓練というのが、面白いですね。
訓練で鍛えて、ちゃんと会話できるようになって、理想の人を見つけてもらいたいものです。
最後にマリーミーさんの紹介です。
2009年より結婚相談サービスをスタートし、その後、年間約1,000組の恋愛アドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の高い成婚率(成婚退会者数÷全体退会者数で算出)を誇られている結婚相談所です。
結婚相談所 マリーミー https://marrymeweb.com/
植草美幸(代表)オフィシャルブログ https://ameblo.jp/miyureia/