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恋愛観・結婚観の参考に!オーネットの2022年成人式を迎えた新成人の恋愛・結婚意識調査

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恋愛観・結婚観の参考に!オーネットの2022年成人式を迎えた新成人の恋愛・結婚意識調査

積極的に異性と交際したい458%、将来結婚したい79%

  • 「今後異性と積極的に交際したい」新成人の割合は45.8%、2020年とほぼ同水準に回復!
  • 男性の回答は50.2%となり、過去5年で最も高い結果に!
  • 「将来結婚したい」新成人は79%で、2018年以降の減少傾向にストップ!
  • 「将来子供が欲しい」割合は65.2%で2020年とほぼ同水準に回復!

設立42周年を迎えた結婚紹介サービスを事業展開する「結婚紹介サービス・株式会社オーネット」は、1996年以来、新成人に対する恋愛・結婚の意識調査を行っています。

調査では、単なる恋愛・結婚に対する意識や行動調査の結果のみならず、その時々の経済や社会情勢、また自然災害等を含む様々な社会背景による影響等を含めた考察が報告に盛り込まれています。

今年は27回目を迎え、コロナウイルス感染症の先行きが不透明の中、恋愛・結婚に対する若者の「考え方や行動はどうなのか?」「過去と比較してどう変化してるのか?」など興味深い調査内容になっています。

新成人の人はもちろん、今恋愛や結婚に真摯に向かい合っているあなたの参考の1つになるのではないでしょうか?

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2022年、新成人の「恋愛」意識に関する調査

まずは新成人が「恋愛」に対してどう考えているのかを聞いていて、設問はつ。

1.「これまでに交際した経験がありますか?」

これまで交際した経験の問いかけには、全体では昨年から約5ポイント増61.4%の人が「交際経験あり」と回答しています。

昨年は2017年以降初めての50%代まで落ち込んだのですが、今年は2021年以前の数値にまで回復しました。

男女共に4ポイント以上の増加となりましたが、特に女性については昨年58.2%まで減少したところから約6ポイント増加と改善幅が大きくなっています。

コロナ禍が長く続く中でも、女性の方が交際に向けて積極的に行動したと言えるのではないでしょうか。

これまでに交際した経験がありますか?

2.「現在交際している異性がいますか?」

「現在交際している異性がいますか?」という質問に対しては、全体で29.3%の人が「いる」と回答し、昨年比で約5ポイント増加となりました。

昨年新型コロナウィルス感染症による外出の自粛で出会いが少なくなったためか、全体で約5ポイント減少していますが、2021年以前の数値に回復した結果となっています。

しかし男女別で比較すると、女性は昨年から約6ポイント増加しているものの、コロナ禍前の2020年の数値には届かず、完全に回復とはなりませんでした。

男性は2020年に大きく落ち込んでから、回復傾向が続いていますね。

現在交際している異性がいますか?

調査を開始した1996年からの年次推移(次グラフ)でみてみると、大きく次の4つの流れがありました。

  1. 1996年(50.0%)~2011年(23.0%)まで の「交際相手あり」の割合が大きく下降した期間
  2. 2011年(23.0%)〜2018年(31.5%)までの緩やかに回復した期間
  3. 2018(31.5%)~2020年(29.6%)のほぼ同水準で微減した期間
  4. 2020年(29.6%) 〜2021年(24.8%)の約5ポイント低下

1996年から2011年までは若者の「草食化」「恋愛離れ」が進んだことで、交際相手がいる人は減少傾向にありましたが、2011年3月の東日本大震災をきっかけに、人とのつながりを求める気持ちが高まったためか回復傾向に転じます。

その後しばらく安定期を経て、2021年、コロナ禍により一時的に減少しましたが、今年2022年の新成人はコロナ禍が日常化したことで、安定期の水準まで回復しているようです。

現在交際している異性がいる割合

3.「現在交際している異性とどうやって知り合いましたか?」

交際相手がいると回答した男女181名に、「相手とどうやって知り合ったか」について質問しています。

全体のトップは「幼稚園〜高校時代までの知り合い」(30.4%)となりました。

こちらは男女共に1位の結果となっています。

2位は「大学(専門学校)大学院などの知り合い」(26%)
3位が「ネット(SNS・アプリ)で知り合った」(14.4%)で、

昨年3位の「アルバイト先の知り合い」(8.8%)が4位と順位が逆転しました。

「ネット(SNS・アプリ)」による恋人づくりが増加した要因としては、やはりコロナ禍による影響ですね。

2020年から外出自粛が続き、大学の授業もオンラインになったりアルバイト先も休業となる中で、ネットでの出会いを求める方が増加したといえます。

現在交際している異性とどうやって知り合いましたか?

4.「今後異性との交際を積極的にしていきたいですか?」

男女618名に「今後異性との交際を積極的にしていきたいですか?」の質問では、全体で45.8%の男女が、「積極的にしていきたい」と回答しています。

昨年(41.1%)と比べ4ポイント以上増加し、男性は「積極的にしていきたい」の回答が50.2%と過去5年で最も高い結果になっています。

女性は昨年(39.2%)からは約2ポイントとやや回復しましたが、男性よりも約10ポイント低い回答となり、男女の差がさらに開く結果となりました。

新成人の女性は、恋愛にまだそんなに積極的にならなくても、他のことに関心が多いのかも知れませんね。

今後異性との交際を積極的にしたい

5.「SNSで知り合った異性との恋愛はありですか?」

「ネットやSNSによる出会い」については、2022年は全体では48.5%と昨年(47.7%)とほぼ横ばいの結果となりました。

男性の回答については50.2%と過去5年で初めて女性の回答率を上回り、最も高い結果となりました。

前述の「今後異性との交際を積極的にしたい」と回答した人も男性については過去5年で最も高かったため、新成人の男性についてはSNSでの出会いも視野に入れて、交際に向けて活動していくと考えられます。

マッチングアプリの利用がここ2年で一気に広まっていますが、男女比でいうと男性が6〜7割を占めています。

新成人の男性にとっては、これから恋愛していく上で今や欠かせないツールになっています。

ペアーズやタップルなど、特に若者を対象にサービスを提供しているマッチングアプリの人気が高いのも、このような意識の高まりが背景にあるようですね。

SNSで知り合った異性との恋愛はありですか?

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2022年、新成人の「結婚」に関する意識調査

新成人が「結婚」に対してどう考えているのかを聞いていて、設問は4つ。

1.「将来結婚したいですか?」

新成人の結婚観について、

  • 「早く結婚したい」
  • 「いずれは結婚したい」

のいずれかを選択した割合は、全体で79%となり、昨年の72.5%から5.2ポイント増加の結果となりました。

男女共に「早く結婚したい」「いずれは結婚したい」の合計がと、男女間で大きな差はありませんでした。

結婚に対して新成人は男女とも、積極的だといえますね。
将来結婚したいですか?

1996年からの年次推移をみると、2018年以降、「結婚したい」新成人の割合が年々減少傾向にあり、昨年については過去最低の73.8%まで低下していました。

しかし、2022年についてはコロナ前の2020年の水準にまで回復する結果となっています。

2.「結婚したい理由は何ですか?」

「結婚したい」理由については、

  • 「好きな人と一緒にいたい」
  • 「子供が欲しい」
  • 「家族がいると幸せ」

の3つが昨年と同じく上位の回答となりました。

トップの「好きな人と一緒にいたい」は昨年(60.3%)から約4ポイント増加しています。

上位3項目については約半数の方が回答してることから、結婚したい主な理由となっていることがわかりますね。

結婚したい理由は何ですか?

3.「何歳で結婚したいですか?」

「結婚したい」と回答した488名に、「何歳で結婚をしたいか」を聞いたところ、男女ともに最も割合が高かった年齢は、昨年同様25歳(21.1%)でした。

続いて28歳(16.0%)、 26歳(13.3%)、 27歳(10.2%)、そして24歳(10.0%)と続きました。

このボリュームの大きかった25~30歳 が占める割合は、男女全体で77%となり、新成人の7割以上が25歳〜30歳の間に結婚をしたいと考えているようです。

何歳で結婚したいですか?

4.「結婚したら子供が欲しいですか?」

男女618名に、「あなたは結婚したら子供は欲しいですか?」と質問したところ、男女合わせて65.2%が「欲しい」、12.3%が「欲しくない」、22.5%が「わからない」と回答しました。

男女別にみると、男性は子供が「欲しい」が62.5%で昨年(65.4%)から2.9%減少しました。

一方女性は子供が「欲しい」が68%で昨年(57.9%)から10%以上増加となりました。

 

子供が欲しい割合は男女共に6割を超える結果となりましたが、20%以上が「わからない」と回答していることから、新成人の段階ではまだ子供を持つということについて想像できない人も多いと考えられます。

当然ですね、「新成人になってすぐに子供のことを聞かれても」っという感じですね。

でも、この数字が上がってこないと、少子化問題が解決に向かわないのが悩みの種ですね。

結婚したら子供が欲しいですか?

過去5年の推移でみると、2019年以降から2年連続で下降していた数値が今年回復に転じましたが、まだ2019年以前の69%代までは増加していない状況です。

2022年の現状も、コロナ禍で先行きが不透明な中で、将来像が明確に想像できない人も多いからではないかと思われます。

結婚したら子供が欲しい割合

以上、“結婚相手紹介サービス「オーネット」調査より”

コロナ禍が恋愛・結婚事情に大きな影響を!

今年の新成人の恋愛・結婚意識を見ると、ここ2年のコロナ禍が少なからず影響を与えているのがわかります。

多くの学生は自宅学習を強いられ、合コンやイベントなど恋愛のきっかけとなる場所も減少している中、恋愛観や結婚観も変化が見られるのは当たり前かも知れません。

また、そういう状況の中で、今後ますますネットやSNSを通じての男女の出会いが増えていくと思われます。

特に新成人はもちろん、20歳代の人がマッチングアプリで出会う恋愛は、一層当たり前になってくるのが想像できますね。

以上、新成人の恋愛・結婚意識調査の結果を見てきましたが、「恋愛・結婚意識」は普遍にあるものの、心配するのは

  • 恋愛のノウハウなどの自然継承の不足
  • 恋愛に至る出会いの場の減少
  • 女性の社会進出・自立の増加
  • 男女とも仕事の多忙

など、コロナ禍に加えて考えさせられる要因がたくさんあり、一昔前のような恋愛観・結婚観を持つ人がどんどん少なくなっていくのではないでしょうか。

2022年新成人の恋愛・結婚意識調査概要

■調査名: 【第27回】 2022年 新成人の「恋愛・結婚」に関する意識調査
■調査地域: 全国
■調査対象:2001年4月2日〜2002年4月1日に生まれた成人式を迎える男女
■調査方法:インターネットを利用したクローズ調査
■調査日: 2021年11月22日(月) 〜 11月24日(水)
■調査主体: 株式会社オーネット
■サンプル数: 618 人 (男性309人/女性309人)
※2002年生まれ:218名(35.3%)、2001年生まれ:400名(64.7%)

結婚相手紹介サービスサービス「オーネット」概要

結婚相手紹介サービスサービス「オーネット」

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オーネット公式サイト。各サービスの詳細を確認できます。

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記事・図参照:株式会社オーネットPress release

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